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もうインフルエンザはかなり少なくなってきましたが、未だに毎日1~2人くらいは陽性がでることがあります。
そんななか、先日こんな情報が

新しいインフルエンザのお薬『ゾフルーザ』があと少しで発売です。
まだ発売にはなっていないので、実際に使用するのは次のシーズンからになるかと思います。
では、これまでのタミフル、リレンザ、イナビル、ラピアクタとはなにが違うのか。
上に挙げた4つのお薬はノイラミニダーゼ阻害薬というもの。
これは体の細胞の中で増えたウィルスを外に出ないようにして周りに広がらないようにするお薬です。
では、新しい『ゾフルーザ』は?
キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害剤(長っ!)というもので、細胞の中で直接ウィルスが増えるのを防ぎます。
これだけ聞いただけでもこれまでのお薬よりも効きそうな感じですし、実際の臨床試験でもウィルスが消えるまでの時間はタミフルよりも早かったようです。
なので、周りにインフルエンザをうつしてしまうことが減ることも期待できます。
でもなんといってもこのお薬の良いところは...
このお薬、1回内服するだけなんです!!
同じ内服薬のタミフルは基本的に1日2回5日間内服。なのでそもそもお薬が嫌いなお子さんには飲ませるのが大変だったり、飲み忘れがあったり、症状が落ち着いたら飲まなくなってしまったりという問題があります(*_*;
吸入薬のイナビルは1回吸入のみですが、上手に吸入しなくてはならないので、小さなお子さんにはなかなか難しいです。
ゾフルーザはお子さんでも体重が10kg以上あれば使用できますので、1回飲むだけで終了!
後はゆっくり休むだけ(^^)/
日本の塩野義製薬が開発した純国産の新薬。
期待して待ちましょう(^^♪
毎年恒例3月3日は一般的にはひな祭り。
耳鼻科的には『耳の日』。
耳の話題でも書こうと思ったのですが、すでに2月22日『ネコの日』に合わせてちょっと書いちゃってます(^-^;
(⇒2月22日の記事『ネコの日記念日』)
無理矢理なにか耳の話題はないかと日本耳鼻咽喉科学会の雑誌を読んでいると一つだけ、耳鳴りをきっかけに血管の異常が発見されたという症例報告を発見。
特に『拍動性耳鳴』で血管の異常が発見されることがあります。
『拍動性耳鳴』とは、耳鳴りでも『シュッシュッ』とか『ザーザー』など、まさに心臓の鼓動のようなリズムの音が聞こえる状態です。
耳の周りにも血管はたくさんあるので、誰でも聞こえてもおかしくないのですが、特に血流が増えたり、血管が細くなって血の流れが速くなってしまったりするとその音が聞こえてしまうことがあります。
拍動性耳鳴は耳鳴りの中で10~15%程度なので、そこまで多くはないのですが
特に頸部の血管を圧迫したり、首の運動で耳鳴りに変化があれば血管の異常による耳鳴りの可能性が高くなります。
動脈硬化、動脈瘤などの病気が隠れていることがありますので、十分注意が必要です。
耳鳴りも本当に様々な原因から生じますので、非常に難しい分野です。
一番多いのは難聴が進行したことが原因の耳鳴ですが、原因がわからないことも多く、治療に難渋することも多いです。
"いちおう"耳鳴りに対して使われるお薬もあるのですが、なかなか効果に乏しいことが多いのも事実
そのため簡単に『耳鳴りは治らない』とか『気にするな』とか言ってしまう医師が多いのも事実"(-""-)"
最近は耳鳴り補聴器や認知行動療法と言った治療法が広まってきて、治療法の選択肢は増えたと言ってもいいでしょう。
難しい治療であることは変わりないのですが...頑張ります(; ・`д・´)
Posted:2018.03.01 | Category: お知らせ
Posted:2018.02.26 | Category: 雑談
なんか変なタイトルですが(^-^;
現在診察中メガネ着用しております。
別に目が悪くなったわけではないです。
コンタクトがなくなったわけでもないです。普段は裸眼です。
私が普段愛用していたヘッドライトが壊れたんです。

普段愛用していたのはこれ
当番医のめちゃ忙しい中フレームがポッキリと折れてしまいました(:_;)
5年以上休みなく使い続けてきたからなぁ...
とりあえず応急処置としてテープでグルグル巻いて使ってましたが、やはり修理にだすことに。
んで、その間の代用品をメーカーが貸してくれたのですが...

大きくて正直使いにくい...なんかダサいし(・_・;)
仕方ないので、知り合いから急遽貸してもらったのが、こちら。

ライトだけ
これを...

自前のメガネに装着!!
しかし、私のメガネは柔らかいフレームのものなので、先端に重いものをつけるとズレやすい!
というわけで、メガネも貸してもらって...

シャキーン(; ・`д・´)
ちょっとライトの色が違うけど(これ結構重要)、ちゃんと明るいのでしっかり使える!!
というわけで、修理が終わるまで診察中はメガネ男子化しております。
どうぞご了承ください(@_@)
Posted:2018.02.23 | Category: お薬の話
どんどん暖かくなって花粉症の患者さんも日々増えております。
さて、アレルギーのお薬はたくさんありますが、どんなお薬が人気なのでしょう?
理想的には
①効果がしっかりしている
②副作用が少ない 特に眠気がない
③薬が飲みやすい
といったところが重要かと思います。
とある医療系のサイトで、医師に対して『抗ヒスタミン薬はなにを処方するか?』というアンケートが実施されました。
その結果、、、
1位 フェキソフェナジン(アレグラ)
2位 エピナスチン(アレジオン)
3位 レボセチリジン(ザイザル)
4位 アレロック(オロパタジン)
5位 ベポタスチン(タリオン)
6位 ロラタジン(クラリチン)
7位 ビラスチン(ビラノア)
8位 エバスチン(エバステル)
9位 デスロラタジン(デザレックス)
10位 セチリジン(ジルテック)
フェキソフェナジン(アレグラ)が圧倒的に人気。
このアンケートは全ての診療科の医師が対象なので、耳鼻科医だけなら結構順位は違うかと思います。
さらに疾患も特に限定していないので、花粉症を含むアレルギー性鼻炎だけならやはり順位は変わるかと。
アレルギー性鼻炎なら鼻やのどの粘膜の状態、症状の種類・強さ、これまでに使用した薬での副作用の有無、などなどを考えてお薬を選びます。
アレグラは眠気がほとんどないことで人気ですが、同様に眠気のほぼないお薬として登場したデザレックスとビラノアではビラノアの方が人気を獲得しているようです。
確かにビラノアの方が即効性で少し優れている印象。
ただ、お薬は個人個人によって効果や副作用は違います。
アレグラはアレルギーを抑える力は弱いですが、効果十分の方もいるし、逆に眠気がする方もいます。
自分に合ったお薬を見つけることもアレルギー性鼻炎には重要です(^^)/
Posted:2018.02.22 | Category: 雑談
今日2月22日はネコの日らしいですね。
222で『にゃーにゃーにゃー』。知らんかった(^-^;
先日こんなものが送られてきました。

毎年恒例3月3日は一般的にはひな祭り。
耳鼻科的には『耳の日』。
ちなみに『耳かきの日』でもあるそうです(・_・;)
さらに3月3日は『ささみの日』、『サルサの日』、『三輪車の日』、『みたらし団子の日』、『ポリンキーの日』...
いろいろありますなぁ
耳の日にちなんで毎年講演会や勉強会なんかも開催されますが、今年の内容は...

耳ほとんど関係ない(^-^;
顔面神経麻痺とめまいは耳関係と考えることもできますが、、、
ちなみに、耳鼻科関係の他の記念日
2月20日...アレルギーの日 石坂公成・ 照子先生がIgE(免疫グロブリン)を発見した日。
5月8日...声の日 語呂合わせですね
6月6日...補聴器の日 6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。また、耳に補聴器を装用すると、聞こえの弱った耳(3月3日)にさらに補聴器という聞こえを補うもう一つの耳を付けることから、 3月3日×2=6月6日。らしいです。
8月7日...鼻の日 これもただの語呂合わせですね
のどの日ってのは見つけられませんでした。
しかしいろいろ記念日ってあるんですね~。鼻の日、耳の日以外は正直知りませんでした(^-^;

ダニアレルギーの舌下免疫療法薬のミティキュアが小児にも適応となりました(^^)/
舌下免疫療法の詳しい説明は⇒コチラをどうぞ
これまでは12歳以上にしか適応がありませんでしたので、アレルギーの検査でハウスダストやダニが陽性に出ても基本的には対症療法と抗原回避しかできませんでした。
(皮下注射の減感作療法というのもありますが、なかなか大変)
しかし、舌下免疫療法は根本的な治療になり得る治療法ですので、小さなころから治療した方が将来的にも良いわけです。
ただ、毎日お薬を舌下(ベロの下)に入れて、1分くらい保持して飲み込むというのを毎日しなくてはなりませんし、その前後2時間くらいは激しい運動も控える必要があります。
そしてなんといっても最低2~3年は続ける必要があります。
そういった注意点を守れることが治療の大前提です。
なので、小さい子に治療する場合は親御さんの負担も大きいかと思います。
非常に良い治療だと私も思いますし、全国的にもどんどん行われています。
小児適応になって今後さらに広まるでしょう。
小さなお子さんでも1年中鼻水に悩まれていれば、一度ご相談を(^^)/
まずはアレルギーの検査をして、治療を一緒に考えましょう!
ちなみにスギアレルギーの舌下免疫療法もそろそろ小児適応になりそうですが、なんか手間取ってるようです(^-^;
熊本市の耳鼻咽喉科 たかむら耳鼻咽喉科
〒862-0926 熊本市東区保田窪5丁目10-26 ■診療時間 ●月~火・木~金/9:00-12:30 14:30-18:30 ●水曜日/9:00-12:30 ●土曜日/9:00-12:30 14:00-15:00 ■休診日 日曜・祝祭日
〒862-0926 熊本市東区保田窪5丁目10-26 ■診療時間 ●月~火・木~金/9:00-12:30 14:30-18:30 ●水曜日/9:00-12:30 ●土曜日/9:00-12:30 14:00-15:00 ■休診日 日曜・祝祭日



