たかむら耳鼻咽喉科

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こどもの病気の記事一覧

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写真はお子さん用の飲み薬です。
特に粉薬(ドライシロップ)ですが、最近のほとんどの薬は飲みやすいように味付けされています。

いろいろ味があることは知っていましたが、今週、ちょっと味見する機会がありましたので、せっかくなので全部味わってみました。
(メモを取りながら、ひとつごとに口をゆすいで気分だけはソムリエのように)

私は初めて味見しましたが、イチゴ味やバナナ味など、お薬によってはラムネのような感じで甘く、飲みやすいものもあります。
ただし、やはり苦みが強いもの、後味がかなり残るものもあります。


病気によって効果があるお薬を使わなくては意味がないので、味・好みだけでお薬を決めるわけにはいきませんが、、、
飲めなければもっと意味がないので、なるべく飲みやすいお薬を選ばなくてはいけませんね。

また、飲み物やアイスクリームに混ぜて飲ませるという方法もありますが、組み合わせによっては逆に飲みにくくなることもあるようです。

お子さんが飲み薬を嫌がるときは、どうぞご相談ください。

Posted:2016.07.13 | Category: こどもの病気 医療系のお話

ようやく大雨は落ち着いたのでしょうか。しかしまだ油断はできないような気がします。


先々週あたりからのど・鼻の調子を崩される方が多いようです。

大雨で濡れてしまったり、夜が蒸し暑いので冷房で温度を下げすぎてしまったり、、、

とは言っても冷房を使わないと熱中症になってしまいそうな蒸し暑さですので、上手に調整しましょう。

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8月7日は第56回「鼻の日」。なんと1961年制定。歴史がありますね~ 



というわけで梅雨が明けてくれれば夏が到来します。

いわゆる「夏風邪」というものは主にアデノウィルスやエンテロウィルスなどが原因となります。それらのウィルスが起こす病気の代表的なものを挙げてみます。特にお子さんに注意が必要です。

 

ヘルパンギーナ
急な高熱と口の奥の方に水ぶくれ(水疱)ができます。水疱が破れると口内炎のようになります。口の中、のどの痛みで、食事・水分が摂取できず脱水になることもあります。痛みが強いと唾液を飲み込めなくなりますので、よだれを垂らしているような時は中止が必要です。

 

手足口病
その名の通り、手足と口に発疹ができます。まずは発熱から始まり、やはり水ぶくれのような形で、発疹が出現します。口の中全体に水ぶくれができて痛みがあります。

 

咽頭結膜熱
夏にプールで流行してしまうことが多いため「プール熱」とも呼ばれます。アデノウィルスが原因です。発熱で発症し、のどの痛み、結膜炎が出現します。学校保健法で症状がなくなってから2日経過するまでは登校禁止とされています。




どれも症状が強ければ入院することもある病気ですが、ウィルスが原因であり、抗生剤は効果がありません。

熱が高ければ解熱剤を、脱水には点滴を使うという対症療法が中心となります。

3~4日程度で治ることが多いですが、髄膜炎や心筋炎などの重篤な合併症を起こすこともあり、注意が必要です。
乳幼児・小児の場合は自分で上手に症状を訴えることができませんので
「元気がない」
なんだかぼーっとしている
などの見た目も重要です。
下痢・腹痛も起こすことがあり、やはり脱水になりやすい状態です。
食べやすいお粥や麺類、スポーツ飲料などを少しずつでも摂取するようにしましょう。



これらは飛沫感染と接触感染で広まります。
飛沫感染とはくしゃみや咳で唾が飛ぶことで、接触感染は直接触れることで感染しますので、うがい、手洗い、マスクがとても大切です。
もうすぐ夏休み。楽しい思い出を作れるようにしっかり予防しましょう。


(ちなみに私は昔旅行先で水ぼうそうになり、全然楽しくなかった思い出があります、、、)

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