たかむら耳鼻咽喉科

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Posted:2018.12.24 | Category: 医療系のお話 鼻

はい、引き続き鼻炎について書いていきますよ~( ..)φ

アレルギー性鼻炎については前回書きましたので、それ以外の鼻炎について

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前回も載せましたが、鼻炎の種類ってたくさんあるんです。
(一番左の列が日本の鼻炎分類です)

この表の上の方から書いていきましょう(゜゜)


◎感染性
急性鼻炎
⇒基本的にウィルスなどの感染によっておこる鼻炎です。つまり『鼻かぜ』ですね。
鼻が過敏になって軽い刺激でくしゃみがでることもあり、『鼻水』『鼻づまり』『くしゃみ』というアレルギー性鼻炎と同じような症状を起こします。

ウィルスの風邪は特に治療しなくても自然と治りますが、急性鼻炎から細菌が増えて副鼻腔炎を起こすこともあります。

治療はアレルギー性鼻炎と同様に抗ヒスタミン薬を使用することが多いです。
他の鼻炎でも言えることですが、お子さんでは鼻水が奥に溜まってしまい細菌が増えやすくなりますので、鼻をしっかり吸引したりして掃除してあげることも大事です。



慢性鼻炎
慢性単純性鼻炎肥厚性鼻炎とに分けられます。
どちらも慢性的な炎症によるものです。特に肥厚性鼻炎は長引く炎症によって粘膜が腫れてしまった状態で、鼻づまりがなかなかとれない状態になります。

一度腫れあがった粘膜はなかなか薬で治すことが難しいこともあり、特に慢性副鼻腔炎を同時に起こしていたすると手術で粘膜を取り除くこともあります(粘膜下下鼻甲介切除など)。




◎過敏性非感染性
複合型(鼻過敏症)
アレルギー性
⇒省略 前回の記事をご覧くださいm(__)m
(2018.12.17のブログ『アレルギー性鼻炎の診断とは?』





非アレルギー性...アレルギー、炎症とも証明できない鼻炎
血管運動性鼻炎
⇒寒暖差アレルギーとも呼ばれることもあり、急な温度の変化や食事・飲酒などによってアレルギー性鼻炎と似たような症状を起こします。
激しい寒暖差によって自律神経の働きが異常を起こし鼻が過敏になっているとも言われます。
治療はアレルギー性鼻炎と同様ですが、特にステロイド点鼻薬が有効なことが多いです。



好酸球増多性鼻炎
⇒鼻水の中にアレルギーに関係する"好酸球"という細胞が増えているけど、他のアレルギー検査をしてもアレルギーの原因がはっきりしないという感じです。症状は普通のアレルギー性鼻炎と同じ感じですが、高齢者や女性に多いという話もあります。
前に書いた『局所アレルギー反応性鼻炎』と似たような感じですね。




・鼻漏型
味覚性鼻炎
⇒刺激の強い食べ物をたべると鼻水が増える。
辛い物とか食べると鼻汁増えますよね(^-^;
冷気吸入性鼻炎
⇒冷たい空気を吸った刺激で鼻水が増える。
老人性鼻炎
⇒高齢の方で、原因はわからないが透明の鼻水が大量に出る状態。

これらの鼻炎はアレルギーのお薬を使ってもなかなか鼻水が止まらないことが多いです。
点鼻薬が効いたり、漢方薬が効果があることもあります。







と、ここまでガンガン書いてきましたが...










細かく書きすぎた( ;∀;)



文章を長く書きすぎる悪い癖がなかなか治らんのです...
まだまだ長くなりそうなので、また続きは次回にm(__)m

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