たかむら耳鼻咽喉科

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Posted:2019.04.15 | Category: 雑談

やっぱり今年もこの話題。
週末からテレビでもたくさん特集されていますが、熊本地震から3年経ちました。


去年も一昨年もこの話題でブログを書いてます。


4月16日の本震の後、なにか手伝おうと熊本大学病院に行っていた私。
とある後輩も病院に来ていました。
正直あまり手伝えることもなかったのですが...その時



後輩『先生、すいません』
私「なに?」
後輩『自宅に貴重品を取りに戻りたいのですが...』
私「いいよ。気を付けて。」
後輩『...怖いんで一緒に来てもらっていいですか( ;∀;)』
私「...いいよ(・_・;)」



当時彼は大学病院から徒歩1分以内という場所に住んでいたのですが、一緒に行ってあげました。
たしか5階くらいに住んでいたんじゃなかったかな。


エレベーターは使えず、非常階段でカンカンカンっと上り...
まだ強い余震が続いていたので、彼が貴重品を集めている間に私は倒れそうなテレビなどを棚から床に下ろしていました。

貴重品を回収してまた非常階段をカンカンカンっと下って病院へ。



その後、その後輩はアメリカに留学し、先月帰国。
なんかこの出来事、非常に印象に残っており、帰国した後輩と食事をした時も話題になりました。


今は笑い話みたいに話せるけど、大の大人が一人で家に帰れないほどの恐怖があの時にあったわけです。



去年は"調べてみると今も『3万8000人』が仮設住宅などでの仮住まいなどでの生活を余儀なくされているそうです。"と書いてます。


今年のニュースでは『1万6500人』だそうです。



きっと来年も書くことでしょう。

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