たかむら耳鼻咽喉科

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Posted:2016.07.26 | Category: 医療系のお話 学会 補聴器

先日報告いたしましたが、7月20日~23日まで埼玉県は所沢の国立障害者リハビリテーションセンターにて補聴器適合判定医師研修会に参加してきました。

DSC_0988.JPG



4日間、ホテルと研修会場を行き来するのみの生活で補聴器について改めて勉強しましたが、いろいろ考えさせられることがありました。


まず、補聴器の調整をしっかり行うには、やはり大変な労力が必要ということです。
一度難聴になってしまうと、脳自体が「聞こえない脳」になってしまい、それを再び「聞こえる脳」にするにはしっかりと調整された音を聞き続けなくてはならない。「トレーニングが必要」というお話がありました。

宇都宮の耳鼻科の先生がお話しされていましたが、その先生の補聴器外来ではまず補聴器を貸し出し、約3か月かけて少しずつ調整し、その後に購入を検討していただくそうです。

済生会宇都宮病院のホームページからその先生が作成された冊子をダウンロードできます。非常にわかりやすく書かれていますので、ぜひご覧ください。


☆済生会宇都宮病院 難聴の聞こえは「トレーニング」しないと!良くならない!
http://www.saimiya.com/images/stories/sinryou/jibi/ent.pdf




そのようなお話しを聞いていて一番思ったのが、「補聴器を検討される側」の苦労が大きすぎるということです。


メガネ屋さんや時計屋さん、通販でも補聴器は購入できますが、聴力検査一回だけで完璧に補聴器を調整できるわけもなく、しっかりと調整するには耳鼻科と補聴器店を何度も通っていただかなくてはなりません。
(まして通販では検査すらしないわけですが、、、)


そのような現状で補聴器の使用に積極的になれないのも無理ありません。
日本の補聴器の普及率が欧米にくらべてかなり低いと言われています。それに加えて高額な補聴器を購入したけど、使えなくて無くしてしまったという話が非常に多いです。
ちゃんと調整していない補聴器ははっきり言って耳には害です。

補聴器は本当に進化しており、ハウリング防止(ピーピー音を消す)、雑音防止(周囲の雑音を消す)、指向性(どっちから音がしているかわかるようにする)など様々な機能がどんどん進化しています。防水機能もついています。Bluetoothを使って音を飛ばしたりもできます。


また、補聴器自体も小さくなっていますし、デザインも様々から選べます。
(デコレーションしたりしている方もいます)

siemens Cool.jpg



この補聴器はメイドインジャパンデザインらしい、機能的なカッコよさがありますね。

そのような素晴らしい機器をちゃんと使用できるように、もっと良い仕組みをつくるためには、耳鼻科と補聴器店、補聴器メーカーが協力することが大事だと思います。文章や検査結果のやり取りだけでなく、もっと購入される方々の面倒を少なくできるような方法があるのではないか、、、

私の今後の課題として取り組んでいくつもりです。



余談ですが、今回の研修会の参加者名簿。

DSC_0995.JPG
私は院長に昇格したようです(^^)

Posted:2016.06.25 | Category: 医療系のお話 学会 鼻

副院長です。
6月23日、24日に鹿児島で開催されました第78回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会に参加してきました。

DSC_0947.JPG
鹿児島らしいポスターです。


この学会は学会名の通り、臨床に関係する発表や報告が集まっており、診療にすぐに役立つような最新の知識を学べ、大変有意義な出張でした。

また、スギ花粉症、ダニアレルギー性鼻炎の舌下免疫療法について講習も受けることができました。

舌下免疫療法は講習を受け、さらにweb上で試験をパスしなければお薬を処方することはできません。

当院はすでに院長が講習も試験も受けておりますので、処方可能ですが、私もやっと講習を受けることができました。


そのほかにも面白く、興味深い話題がたくさんありましたが、一つだけ紹介します。

「納豆が副鼻腔炎が治る!?」

副鼻腔炎といっても特に治療が困難な好酸球性副鼻腔炎に納豆の成分である納豆キナーゼが治療効果があるかもしれないという話題です。

あくまでもまだ研究の段階ですが、納豆キナーゼという成分に期待が寄せられているそうです。

好酸球性副鼻腔炎は難病指定もされるほど治療が難しい病気です。手術をしてお薬を使用しても再発する可能性が高く、何度も手術を受けなくてはならないこともあります。

納豆キナーゼは普通にサプリメントとして販売されていますから、効果があることを期待したいですね!


DSC_0946.JPG


会場の噴水が上がっているところを撮影したのですが、タイミング悪い、、、

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